よしりん先生が
来てくれましたよー
元旦から
福岡に行く予定を
急きょ変更。
宿が見つかったので、
京都で厄除けしてから、
福岡に行くことにしました。
素戔嗚尊を祀る
八坂神社に参拝して、
それから映画
『山本五十六』
を見てきました。
すっきり整理された構成で、
大変面白かったです。
三国同盟の
「バスに乗り遅れるな」
と煽る新聞が、
今のTPPの議論と
全く同じで、
戦前も戦後も
日本の新聞、知識人、
世論、官僚、政治家は、
なーーーーんにも
変わらないのだと
よくわかります。
「戦ってみなければわからない」
などという
日本の愚劣な風潮も、
戦前・戦後まったく同じ。
こんな愚民に逆らっても、
苦境に立たされるだけですが、
今年こそはわしは
絶対に勝たねばなりません。
そして奴らに
復讐をせねばなりません。
山本五十六のように
わしは人間が
できてないから、
煮えたぎった
わしの復讐心を
冷ますことは、
事故った原発を
冷却するより困難なのです。
問題は我が方の戦力です。
5日から開戦する
よしりん企画の
日程調整をしていると、
16ページを
8日で描く速度では、
2月中旬の『前夜』の
漫画原稿の締め切りにすら
全然間に合わない。
16ページを
6日で上げて、
ようやくぎりぎり。
1日3ページの速度で
描いていかなければ、
惨敗することは必定です。
よしりん企画は
戦力を温存すべく、
福岡に移転した方が
いいのではないかと言うと、
一番激しく抵抗したのが
ポカQでした。
東京に住み続けるためなら
死に物狂いで働くと
明言したのだから、
必ず1日3ページの速度を
達成してくれるはず。
スタッフがその速度を
守ってくれるならば、
わしは半年と言わず、
この1年存分に
戦ってみせましょう